我孫子ゴルフ倶楽部

久しぶりに我孫子ゴルフ倶楽部に行ってきました。雲一つないお天気に恵まれゴルフ場は一年中で一番美しい季節です。
今回は我孫子ゴルフ倶楽部の歴史を少し書きます。
エチケットマナーを重んじるゴルフクラブを作ろうという信念をもって
昭和5年にまず9ホールが完成し、設計を東京ゴルフ倶楽部の会員であった、赤星四郎、赤星六郎氏に依頼し、昭和6年(1931)に18ホールが完成しました。戦略性の高い関東屈指の名コースになり、昭和8年(1933)8月に関東プロゴルフ選手権が開催されたのを始めとして、いくつものナショナル競技会を行っています。
終戦後、昭和27年(1952)コースは井上誠一氏によって更に改造される一方昭和29年(1954)には倶楽部組織も社団法人に改組されるに及んで我孫子ゴルフ倶楽部は名実ともに復興して、日本ゴルフ界における代表的ゴルフ倶楽部の一つとなりました。
昭和55年(1980) 創立50周年に(3代目)
新クラブハウスの披露祝賀が開催されました。その後も数々の選手権が開催され、平成24年(2012)10か月のグロース期間を設けワングリーンにコース改修を行う。
2017年3月4日から日本女子オープン
トーナメントの開催が決定しています。
アクセスは電車で上野から約40分、
天王台駅よりクラブバスで約5分でコースです。
2016年10月24日 晴れ   チャリテーゴルフコンペにて

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軽井沢ゴルフ倶楽部

紅葉の色ずきはじめた初秋、名門中の名門と言われている軽井沢ゴルフ倶楽部でプレーしました!

浅間山の裾野に広がる林間コースは
小寺西二氏の設計で1932年に開場しました。かって名物理事長と言われた白州次郎氏は、会員ではない、時の総理大臣田中角栄氏がプレーしたい旨秘書から連絡が入るも 、(会員の為のゴルフ場)として、断ったと…それからテイグランドでの素振りは禁止!も有名です。今でも会員さんからは1番テイの素振りは厳禁ですよ!というとのことです…そしてプロゴルファーはプレーできません…とか

軽井沢ゴルフ倶楽部はそんなエピソードが数々伝えられています。
ゴルフはスコアに拘らず1日ゆっくりと楽しむスポーツだと…
フェアウェイも広くコースは隅々まで手入れが行き届き白州次郎氏の想いが聞こえてくるような名門軽井沢ゴルフ倶楽部でした!
、2016年10月13日 雲☁

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